第4回共催セミナーが開催されました (2024年6月14日)
広島大学半導体産業技術研究所とせとうち半導体コンソーシアムの共催として、半導体産業・技術に関する注目テーマについて個別講演会を開催しています。
第4回(6月14日)では、マイクロンメモリ ジャパンの横井博士から、広帯域メモリ(HBM)への要求課題と対応技術について、AIが急激に普及しつつある現在、微細化とともに非常に重要となっている3次元実装技術についてシリコンプロセスの観点からお話しいただきました。
対面会場、オンライン合わせて200名近い聴講がありました。
次回は7月30日に渡邉浩志氏(国立陽明交通大学教授)の講演を予定しています。
【広島大学半導体産業技術研究所・せとうち半導体コンソーシアム 共催セミナー】
第1回(2024年1月12日)「半導体産業をめぐる世界と日本の経済、そして今後求められる技術」 青砥 なほみ氏、広島大学特命教授
第2回(2024年3月28日)「システム思考で極めるアナログとデジタルの境界」濱崎 利彦、 広島工業大学教授
第3回(2024年5月13日)”ASML & ASML San Jose introduction & Metrology Technology overview” 宮下 清氏、ASML Principal Electrical Engineer
第4回(2024年6月14日)“Silicon Process Challenges for High Bandwidth Memory” 横井 直樹氏、マイクロンメモリ ジャパン(株) Sinior Manager
第5回(2024年7月30日予定)”Silicon Brain” 渡邉浩志氏、国立陽明交通大学(台湾)教授